伊王島、フォトドライブ

今回は自転車で行った訳ではありませんが、銀塩中判カメラとコンパクトデジカメを使って伊王島を撮影してきました。
でも、狭い島で撮影すると構図などはみんな似たり寄ったりで観光写真状態になります。
少しでも人と同じような写真を撮影したくないので一捻り入れた画像を撮影したいなぁ。(汗

実は撮影のメインは中判モノクロフィルムを使って6×9サイズの画角確認でありました。
コンデジを使用するのは時刻記録用。中判カメラと併用したのでコマ数は少ないですが、
ここではコンデジ(モノクロモード)の画像を中心に紹介します。



まずは伊王島大橋を渡って、伊王島大橋と長崎側(香焼)を眺めます。
普通の橋と違って緩やかなカーブを描き長崎へアクセスする様子が伺えます。
通常、橋は直線+アーチの形状が強度を保てると思うのですが、このカーブしている
様子が伊王島大橋の大きな特徴と言えます。是非、皆さんもこの絶景をご自分の目で見てくださいね。



伊王島の南には「高島」があります。高島には「高島フルーティートマト」という高糖度の
トマトが栽培されています。私も食べた事がありますが、口に入れた瞬間に
「ん?バレンシアオレンジを食べてるのか?!!}とも勘違いしそうなフルーティーなトマトです。
その高島を眺めながら走れる海岸線の道は気持ちいいです。是非、皆さんもこの絶景をご自分の目で見てくださいね。


海岸線の道ですが、途中に「畔の岩這」があります。
宮崎県の青島に「鬼の洗濯岩」がありますが、潮が引くと同じように斜めになった地層の段々が
現れてきます。干潮の時刻だと溝の底の部分まで潮が引いてしまうので、眺めは干潮のわずか前後が
私は好みの時間帯です。是非、皆さんもこの絶景をご自分の目で見てくださいね。


130年以上の歴史がある伊王島灯台の手前にある展望台です。
伊王島灯台の下の敷地には伊王島灯台守がいた洋館が「灯台資料館」として残されており、
風情豊かな場所であります。是非、皆さんもこの絶景をご自分の目で見てくださいね。


沖ノ島にある「馬込教会」です。今回はあえて背面から撮像しています。この教会は正面から見ると
本当に端正な姿であります。是非、皆さんもこの絶景をご自分の目で見てくださいね。(←笑。もうえーっちゅねん!)






今回の伊王島行きは車を使いました。本当は自転車で回るのが気持ちいいんだけど、でかいカメラと一緒に自転車に
乗るのは勇気がいるので止めておきました。ま、コンデジでも充分な仕事をしてくれるから文句は言いません。
中判モノクロフィルム(6×9)で撮影した分は即日現像したのですが、6×9フィルムをスキャンできる
環境がなかったので泣く泣くコンデジで撮像したものをアップしています。
もし、フィルムをスキャンできたら追加でアップしたいなぁ。


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