電池切れの正体。

サイコロコンピュータの電池切れとおぼしき現象について、ちょいと書きとめておきます。

前回、サイコンの表示が「0km/h」から動かず、受信部はデジタル表示されていたので、フロントフォークにある「送信部」の電池が無くなったのだと思いました。

本日、送信部の電池交換を済ませ、サイコンの表示を確認しようと画面を見たら....


液晶画面が見えません


「ま、丁度良い機会だから、サイコン本体(受信部)の電池も交換しておこう」

と、双方の電池交換をいたしました。
日中は気持ちの良い天候だったので、早速ちょい乗り。サイコンの表示もキチンと出ています。


帰宅して、送信部と受信部の電池(CR2032)を、電圧が低くてもある程度使い物になると思われるリヤフラッシャー(赤LED)へ入れた所....受信部の使用済み電池は暗くて送信部の使用済み電池はピカピカに光ります。


これは....電池切れは受信部だったのですね。(笑)
前回はサイコンの表示が出ていたので電池切れと思いませんでしたが、電波を送るだけの送信部と違って、受信部は電波を受信し、計算をし、それらの数値を表示します。つまりそれらが出来ないほど電圧が下がっていたということで。

受信部の方が電池が無くなるのが早いのは「なるほど!」と思いました。

と、言う訳で、双方の電池を交換した訳ですが、次に電池交換するときの傾向と対策を練るための忘備録にします。

・サイコンの表示が「0Km/h」から動かない。(受信していない、計算出来ない)
・サイコンの表示が薄くなる。
・送信部、受信部の電圧をキチンと測ると尚良し。(苦笑


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電池交換:平成22年5月16日(サイコン購入平成20年12月28日)、2693.8km走行。