都市計画道路開通
11月21日17時00分、幸町−茂里町間を浦上川沿いに繋ぐ都市計画道路が供用開始になりました。
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(長崎新聞HP「龍〜なが」より転記)
「都市計画道路・浦上川線が全線開通 幸町―茂里町が供用開始」
長崎市の国道206、202号の渋滞緩和を目的に整備された都市計画道路、浦上川線(幸町工区)が21日夕、供用を開始した。これに先立ち現地で開通式があり関係者ら約190人が完成を祝った。
開通したのは、高架橋を含む同市幸町から茂里町までの860メートル。これで1975年度に着手した浦上川線全線(元船町から松山町までの3・25キロ)が開通した。県は市内南北方面の交通の分散に伴い、最大約10分の時間短縮効果があると試算している。総事業費は約676億円。
開通式では、中村法道知事が「国道の慢性的な交通混雑の緩和につながる。観光立県の中心として、地域間、国際間競争を勝ち抜けるようこれからも市中心部の再開発に取り組みたい」とあいさつ。テープカットや車両パレードで完成を祝った。
(転記終了。)
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で、翌日の仕事を控えている日曜の夜なのですが、そう長距離でもないので様子見にポタってきました。
今夜のお供は轟天号。ルートは北側の茂里町方面からアクセスします。まずは原爆病院の手前から高架橋を望みます。残念ながらこの高架橋は自転車は通行出来ません。で、結構な上りなので上ろうとも思いませんし。それに車の速度も速いです。左の車線に入ればブリックホールへ行きます。
茂里町のブリックホール付近の交差点であります。丁度、NCCの裏の辺りからブリックホール方向を見た画像です。車道と自転車・歩行者用道路が見えます。ちょうど信号が青なので交差点を渡りまーす。
自転車・歩行者道路へ入って少し上った所で撮影しました。道路との境には高さ1m弱のコンクリートの壁あり、車道とは完全に隔離されています。極めて安全な雰囲気でヨサゲです。また、照明も光害対策ガイドラインに準拠した物を使用しており、遠方の物は眩しさがカットされています。
あっというまに稲佐橋が見えてきました。この辺りはわずかな下りになっています。
そして、稲佐橋交差点手前から茂里町方面を見たところです。茂里町方面へ自転車で行くには左側の道は無く、今来た道を戻るしか無いようです。つまり、旭大橋から川沿いに左側通行をして稲佐橋から一旦横断歩道を渡って歩行者・自転車道路へ行くしかありません。やっぱり川沿いの左側にも歩行者・自転車用の道路が欲しいなぁ。
茂里町へ戻る途中、三菱体育館と稲佐山が見えます。道路を照明する街灯の明るさが良く分かります。
供用開始の初日に走る事が出来て、良い記念になりました。
この道が自転車に乗る人達にとって安全で使い易い道になりますように。
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